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特別支援教育とは、「特別なニーズを持つ児童のための教育」の日本版です。これは、障害児と健常児とに二分して教育を行うのではなく、障害の有無にかかわらず、個々に合った対応を必要に応じてオーダーメイドに提供していこうという、新しい教育の流れです簡単に言うと、通常学級でも、特別なニーズに対応した特別扱いをしましょうということです。

このリンクは、パンフレット「特別支援教育」がダウンロードできる文部科学省のページです。

文部科学省のホームページからです。

共生する社会の実現のために必要なインクルーシブ教育の方向性について検討結果が掲載されています。そのなかに「基本的な方向性としては、障害のある子どもと障害のない子どもが、できるだけ同じ場で共に学ぶことを目指すべきである。その場合には、それぞれの子ども が、授業内容が分かり学習活動に参加している実感・達成感を持ちながら、充実した時間を過ごしつつ、生きる力を身に付けていけるかどうか、これが最も本質的な視点であり、そのための環境整備が必要である。」と書かれています。

このような方向性を打ち出すのも、日本が国連の障害者権利条約(その第24条に「障害者が障害に基づいて一般的な教育制度から排除されないこと」とある)を批准するためでもあり、よりいっそう障害をもつ子どもも含めて共に育ち合うことを重視する世界的な流れがあるからです。

ここから、埼玉県の特別支援教育に関するさまざまな情報にアクセスすることができます。

特に「埼玉県の特別支援教育の制度や取組について」「支援籍学習」「教育支援プランA・B」「発達障害のある児童生徒の支援について」「一人一人を大切にする指導の充実のために」「就学相談」「特別支援学級・通級指導教室」「資料・リーフレット」などの項目に、当事者にとっても参考になるさまざまな情報が載っています。ぜひひとつひとつご確認ください。

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